What's SMART DESIGN

AI

01

スマートデザインとは

最近私たちの生活の中にもAI(人工知能)が関係してくるようになりました。スマートデザインとはそのAIのデザインメリット「機能のデザイン(機械やソフトがうまく働くことを考える)」「人間中心のデザイン(人間が何をして欲しいのかよく知る)」の2つのデザインを考えて、ものづくりに活用していきます。スマートデザインから生まれた、人や機能を良く理解する「ヤサシイモノ」が溢れ、人々がより豊かに暮らせる未来に繋がっていくとウレシイです。

02

スマートデザインと従来の
デザインとの違いって?

プロセスで比較

従来のデザイン

Before

デザインは問題を解決するロジックやプロセスを指します。
その中でクリエイティブやマーケティング、設計をし、より良いモノ・コトを作り出します。

01理解と共感

ヒアリングや調査で理解する

02問題定義

何に問題があるのか調査し、
定義する

03リサーチ

ターゲット分析や
トレンド分析をする

04アイディア

解決策を推測し、
最善のアウトプットを設計する

05施策・テスト

施策テストを繰り返し
ブラッシュアップを考える

06完成

01理解と共感

ヒアリングや調査で理解する

02問題定義

何に問題があるのか調査し、
定義する

03リサーチ

ターゲット分析や
トレンド分析をする

04アイディア

解決策を推測し、
最善のアウトプットを設計する

05施策・テスト

施策テストを繰り返し
ブラッシュアップを考える

06完成

スマートデザイン

After

スマートデザインは、AIの観察が問題解決をより正確でターゲットにマッチしたアウトプットを可能にします。
サービスや製品がリリースされた後にAIによる観察を行う事で、より事実に基づいたリサーチを可能にし、良いモノ・コトを作り出します。

01理解と共感

ヒアリングや調査で理解する

02問題定義

何に問題があるのか調査し、
定義する

03観察視点

AIによる観察を設計する

04アイディア

観察に必要なモノ・コトを考える
観察結果のアウトプットを考える

05施策・テスト

施策テストを繰り返し
ブラッシュアップを考える

06リリース

モノ・コトをユーザーに届ける

07ユーズ

ユーザーが利用し、
AIが観察する

08完成

観察した情報を基にユーザーにやさしいコト・モノが完成する

01理解と共感

ヒアリングや調査で理解する

02問題定義

何に問題があるのか調査し、
定義する

03観察視点

AIによる観察を設計する

04アイディア

観察を行うために必要なモノ・コトを考える
観察結果のアウトプットを考える

05施策・テスト

施策テストを繰り返し
ブラッシュアップを考える

06リリース

モノ・コトをユーザーに届ける

07ユーズ

ユーザーが利用し、
AIが観察する

08完成

観察した情報を基にユーザーにやさしいコト・モノが完成する

比較まとめ

従来のデザインではターゲット設定を基にリサーチし、アイディアを考える方法でしたが、この方法ではハイレベルなマーケティング力や設計経験がないと正確な解決策を定義することが難しい状態でした。
スマートデザインではAIにユーザー観察をさせることでより正確で、ユーザーに寄り添った解決策を組み立てることが可能になりす。
ここで大切なことは、AIに何を観察させ、観察結果から解決策をどのようにアウトプットするか、そこを考える力(アイディア)が必要になってくるでしょう。

03

スマートデザインを
バックアップ!

愛知産業大学

スマートデザインが大学で学べる

愛知県の岡崎市(家康公とオカザえもんの出身地)にある愛知産業大学で新しくスマートデザイン学科ができます。今年付属高校が甲子園に出場したことでも有名。スマートデザイナーへの近道です。

株式会社realis

スマートデザインを生み出す企業

株式会社realisは、25年間AIに関わりAIをつくるプラットフォーム「Thinkeye」を開発し、社会・生活に役立てきた伊藤庸一郎氏が率いる企業。現在、AIを活用した人にやさしいデザインのあり方を研究しています。